読売新聞のサイト YOMIURI ONLINE に、子育てアドバイス本を寄贈という記事が掲載されました。
吉崎達郎医師や明橋大二医師らによる、『子育てハッピーアドバイス しっててよかった小児の巻』と『子育てハッピーアドバイス もっと知りたい小児科の巻2』の2冊を市内の小学校や幼稚園で活用してもらいたいと、市の教育委員会に寄贈したものです。
真生会富山病院(射水市)は18日、同病院の吉崎達郎・小児科医長や明橋大二・心療内科部長らが書いた「子育てハッピーアドバイス 小児科の巻」1、2巻計38冊を「市内の小学校や幼稚園に置いてほしい」と射水市教委に寄贈した。
「子育てハッピーアドバイス 小児科の巻」は、子育て中の人を対象に、子どもの病気や食事、トイレなどの悩みに、専門家が分かりやすい文章で答えたもの。今年5月に発刊された1巻への読者の反響が大きかったことから、アトピー性皮膚炎やアレルギー、虫歯などの個別の病気へのアドバイスを載せた2巻目を先月、出版した。
同病院職員から本を受け取った同市の山下富雄教育長は「親や教職員の不安解消に大いに役立てたい」と話した。
本の筆者の1人である明橋医師は今年9月まで約3年半、読売新聞富山版で「子どものこころ相談室」を担当した。